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防犯・監視カメラは「疲れない」「眠らない」「見逃さない」「忘れない」

Security Fortです。

本日は施工事例と致しまして、兵庫県H市、A様のご依頼をいただきました、コンビニエンスストアに防犯・監視カメラを設置致しましたので、ご紹介いたします。

始めに、カメラ用の通線作業です。本案件は、アナログカメラからIPカメラへのアップデートですので、配線引き直しとなりました。

各カメラへの給電をPoE方式（Power over Ethernetの頭文字を取ったもので、LANケーブルを通して電力を供給する技術）で行いましたので、LANケーブルのみの通線となります。

LANケーブルの通線作業

全天球型３６０度カメラ。防犯上の観点から、画像はお見せできませんが、コンビニ様店舗内を丸々カバーできる視野角です。

さらに、３６０度そのまま常時録画を行える上、平面分割画面にもできますので、PTZ（パンチルト）カメラの弱点を補えます。

全天球型360度カメラ

店内ドーム型カメラ。レジ上やコーナー部、入口付近など重点監視したい場所や、陳列棚の高さで隠れてしまう場所を補います。

屋外用防水赤外線カメラ。IPカメラの夜間監視赤外線は、アナログカメラと違い広範囲に夜間監視が可能なため、光源が比較的少ない郊外の店舗や広い駐車場を持つ店舗に大変おすすめです。

当現場は駐車場が大変大きく、監視範囲が広いため、以前のカメラでしたらカバーできず、日没後は一部の範囲しか夜間監視できないといったお悩みがございました。

今回のアップデートで、ほぼ全ての範囲を網羅できた上、高画質ズームも可能で、夜間監視も以前とは比較にならない程改善され、大変お喜びいただきました。

また、店内もワイドスパン形状で死角が多く、監視できていない箇所がございましたが、全天球型360度カメラがこちらのお悩みも解消してくれました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。